【イベントレポート】社内では話せない？経営者ならではの悩みにアドバイスを送り合う「第28回ビジョン実現を楽しみ応援する会」

プロによる安心の場作りの中で、経営者が集まって2023年を振り返る

こんにちは、なにゆえ株式会社の代表取締役を務めます、山本洋輔です。

12月13日に、港区産業振興センターにて弊社と株式会社インターリンクス共催のワークショップ兼懇親会イベント「ビジョン実現を楽しみ応援する会」（通称ビジョ会）が開催されました。

本記事ではイベント中の様子や参加者の声をリポートします。

※ご参加者様には写真の公開許可をいただいています

「皆さんから貴重なアドバイスをいただけて感無量でした」

ご参加者様からは、

自分が問題提起者になり、皆さんから貴重なアドバイスをいただけて感無量でした。

グループコーチングの体験ができた、その中での気づきがあった、普段考えないことを考えるきっかけがあった。

1人ではなかなかできない一年の振り返りができたこと。またアドバイスセッションでチームの皆さんがとても良い質問をされており、参考になると共に、効果も感じられた

2024年に向けて、自分だけでは出てこないアイデアを得られた

などの喜びの声をいただきました。

頭と身体を使って今年一年を振り返る

当日は、石黒氏によるコーチングの手法を使ったワークショップと山本によるブランディングセッション、そして会場を飲食店に移して行われた懇親会という流れで構成されました。

タイムラインセッションでは、「挑戦してみて良かったことは」「嫌だったこと、上手くいかなかったことは」「本当にやりたかったことは」など今年を振り返る質問に対して、具体的な出来事を鮮明にイメージしながら思い出すことで、論理的な振り返りだけでは気が付かない自身の気持ちやあり方にまで触れる時間が作られました。

アドバイスセッションでは、グループに分かれて自身の課題を提示する問題提起側（1名）とアドバイス側を決め、簡潔な質問を複数投げかけることで問題の本質に迫るワークが行われました。

問題提起側のご参加者様は、第三者からあらゆる角度で率直な質問が飛んでくるため、短時間で大きなヒントを得られたようです。またアドバイス側のご参加者様たちも、課題に対して客観的に捉える経験を得ることができ、またアドバイスによる貢献感が感じられたと好評でした。

ブランディング観点でみる「他己紹介の重要性」

時間の都合上、今回はコーチングセッションを中心に行われたためブランディングについては簡潔に一点だけお伝えさせていただきました。

それが「他己紹介デザインの重要性」。

経営者であれば自己紹介をする機会は多いと思いますが、取引先や協業先が誰かにあなたを紹介する際にはどんな風に表現されるでしょうか？ブランディングには、その紹介方法をデザインするという側面があります。

あなたの会社の細かい事情を知らない人に一言でどうやって魅力や強みを伝えることができるか。これがうまくいくと、紹介の輪が拡がっていきます。

弊社では一つとして「15年500社の制作実績を持つ、同業他社がいても比較されずに選ばれる組織作りを支援しているブランディングとクリエイティブの会社」などとお伝えしています。状況やお相手によって複数用意しています。

今回は他己紹介を考える上で重要な4つの要素をお伝えしたところで時間となり、次回のブランディングメイン回に持ち越されることになりました。

ワークショップで打ち解けた後に懇親会で交流を深める

ワークショップ後には、近隣の飲食店に会場を移して懇親会が開かれました。

ほとんどのご参加者様が残り、名刺交換をしたりそれぞれのビジネスの話をしたりして有意義な時間となりました。

イベント名	第28回ビジョン実現を楽しみ応援する会～2024年、成功のカギを握るアドバイスセッション～
日時	2023年12月13日（水）　18:30～20:30　懇親会　21:00～23:00
会場	港区産業振興センター 〒108-0014 東京都港区芝5丁目36-4札の辻スクエア9階 JR田町駅三田口（西口）から徒歩4分 都営三田線・浅草線三田駅A3出口から徒歩4分 またはA4出口から徒歩3分
参加費	6,000円（税込）※懇親会費込
主催	ビジョン実現を楽しみ応援する会
運営	株式会社インターリンクス、なにゆえ株式会社

次回は2024年3月2日開催の予定

今後も連続的に開催を予定しています。

お申し込み受付が開始されましたら、SNSや本サイトにて公開しますので、ぜひご参加ください。

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