こんにちは。
WHYから始めるブランディングで企業価値を高めるお手伝いをする会社、なにゆえ株式会社 代表取締役の山本洋輔です。
ChatGPTの具体的な使い方:より良い答えを引き出す
みなさんはChatGPT、使っていますか?
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私は課金していろいろ試しながら使用しています。
今のところいいなと思ったのは以下のような使い方です。
- 企画書に必要な要素を挙げてもらい雛形を作成する
- フラッシュアイデアを具体化するための壁打ち
- お悩み相談(一問一答のコーチング)
- 記事の主張や要旨に合った例え話を出してもらう
- ブログ記事をSEOの観点でリライトしてもらう
- 特定分野の学術研究に関して大まかな流れをまとめてもらう
- 指定したフレームワークに類似したものを挙げてもらう
- Zoomの文字起こしをコピペして議事録を作ってもらう
- ブログ投稿をTwittterの文字数に要約してもらう
- コラムのタイトルを100以上考えてもらう
- 事業計画書の草案をつくってもらう
- シンプルなサイトのCSSを書いてもらう
- 見積もりを作成する際に必要な項目を洗い出してもらう
- お客様の声をコピペしてどんな訴求が良さそうか考えてもらう
- 文章で説明されていることを表形式でまとめてもらう
- 特定の著者と別の著者の主張の関連性についてまとめてもらう
- 海外の論文を日本語で要約してもらう
- ChatGPTへの適切な質問の型を考えてもらう
さらっと書いていますが、頼み方によって全然出てくる文章の質が変わります。
有効な頼み方については、細かな部分では「プロンプト」と呼ばれいろいろと記事が出ているかと思いますが最も有効なのは
「人間に対してと同じような質問の仕方をする」ということです。
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前提条件や役割を与えつつ、知りたい情報を分解して順番に聞いていくと
欲しい形の回答になりやすいです。
このあたりについては、後日さらに具体的な例を交えながらコラムにまとめてみたいと思います。
中小企業に必要な便利ツール
さて、弊社コラムではブランディングについてよくお伝えしていますが、私たちは「手段」のプロフェッショナルでもあります。
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ChatGPTに限らず、さまざまなツールが驚くほど手頃な価格で利用可能となっています。
- 月額0円で使える決済システムやショップ運営システム
- 段階的に自動メールが送れるメルマガシステム
- 著作権フリーの素材を使い放題なサブスクサービス
- 世界中から応援者を集められるクラウドファンディング
- 復数のウェブサービスを連携し業務効率化を図れるツール
- どこからでもアクセスできるデータ保存システム
弊社ではこれまで、500社以上の施策に携わってきましたが、こういったツールを組み合わせて使うことで小さな企業でもスピーディに事業の仕組みを構築できるようになってきています。
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★クラファンとショップシステムを活用し数百万円の売上
(英語教室)
★メルマガ数通を活用したキャンペーンで100万円以上の売上
(コーチングサービス)
★自社サイトから見込み客を月50名以上獲得し続ける仕組み
(IT系サービス)
★SNSでファンを獲得、受注生産でグッズ販売し数百万円の売上
(制作業のブランド化)
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これらは一度構築すると、半自動的にビジネスを回してくれる仕組みになり得ます。
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ただ、使用にあたって注意すべきことがあります。それは事業や企業の目的のために進んでいるかということ。
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効率化・仕組み化が重要である一方、目指すビジョンや理念、お客様との約束に向けた施策になっているかどうかを注意深くチェックする必要があります。
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日常で使うだけに、使用そのものが目的になってしまうことは決して珍しいことではありません。ツールの活用にばかり焦点を当て過ぎると、ビーチに登山家を連れて行くような事態に陥りかねないのです。
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長年ツール活用の提案・レクチャーや構築代行をしてきた経験から、目的やビジョンが明確になれば、使用すべきツールも自ずと決まってくると感じています。
経営と現場をつなぐブランディング
ブランディング会社は、それぞれ様々なバックグラウンドを持っていますが、弊社は【手段】が有効に働くのはどんなときなのか?という問題意識から経営やブランディングと現場をつなぐことの重要性に行き着きました。
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もし、新規事業やプロジェクトでどんなツールを組み合わせたらいいかお悩みの場合は一度お話してみませんか?
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15年間の知見をもとに第三者の視点で、理想に向けた道筋を一緒に明らかにできると考えています。
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最後までお読みいただきありがとうございました!