弊社代表取締役の山本洋輔は、2024年5月から「アビスパ福岡スポーツイノベーションDAO」ブランドコーディネーターに就任しました。
アビスパ福岡スポーツイノベーションDAO(略称:アビスパDAO)は、日本のプロサッカーリーグ「Jリーグ」に所属するサッカークラブ「アビスパ福岡」が設立した、クラブ公式のコミュニティです。
DAOとは、Decentralized Autonomous Organization(分散型自律組織)の略称で、従来の階層構造のある組織とは異なり、ビジョンに賛同するメンバーがフラットな立場で協力して、自律的に運営されるコミュニティのことを指します。
アビスパ福岡は、スポーツとDAOの親和性にいち早く注目し、2021年に日本国内のプロスポーチチームとして初めてクラブ公式のDAOを設立しました。ファン・サポーターに限らず、クラブに関わるステークホルダーがビジョンに共感し、共創型のイノベーションを起こしていくための活動を推進しています。
アビスパDAOは「Web3×スポーツの力で、福岡から世界に広がるイノベーションモデルを共創する」をビジョンに掲げています。
設立元の「アビスパ福岡」から正式に拝命したものではありますが、DAOの性質上、特権的な立場から指揮・指導を行う形を採りません。山本自身もアビスパDAOの一員として、ブランドの価値を高めていくプロセスに参加する意味を込めて「ブランドコーディネーター」の肩書で活動します。
具体的には、ブランディングやクリエイティブの手法を活用しながら、DAOの価値を明らかにする対話のファシリテーション、価値の見える化をするクリエイティブ制作、参加者数増加や活性化につながる施策の提言・実行といった活動を行う予定で、任期は2024シーズン終了(2025年1月末)までとなります。
アビスパDAOの活動趣旨やビジョンは、弊社の理念である「感動の連鎖をつくる」と共鳴します。同じビジョンを描くメンバーの皆さんとアビスパDAOのブランド価値を高めてまいります。
先日、アビスパ福岡のホームのベスト電器スタジアムを訪問し、観戦しました。
サポーターの熱気やスタジアムの雰囲気を直に感じることができました。