オウンドメディアのデザイン|回遊と信頼を生む設計と事例

オウンドメディアのデザイン|回遊と信頼を生む設計と事例

オウンドメディアのデザインは、回遊・可読性・ブランド一貫性の3点を成果に接続して設計すると効果が出ます。有名メディアの見た目を眺めても、自社にどう活かすかが見えない——そんな状態から一歩進めるために、参考事例と設計のポイント、テンプレートとオーダーメイドの選び方を、当社の多媒体運用の視点で整理します。制作・運用の全体像はオウンドメディアの制作・運用代行をまとめたガイドもあわせてご覧ください。

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この記事の監修者

山本洋輔|なにゆえ株式会社 代表取締役

日本ブランド経営学会理事|株式会社マルタントン取締役
アビスパ福岡 AVISPA DAOブランドコーディネーター
1986年生まれ 岐阜県出身。映像制作会社に勤務したのち独立し、のべ500社・1万件以上の様々な媒体・形式のクリエイティブを手掛ける。2014年にドイツ発の解説動画制作会社 simpleshowの日本法人立ち上げ期に参画、上場企業80社以上の解説動画を制作。現在はYouTube運営、ビデオポッドキャスト番組プロデュース事業に注力している。2児の父。

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なぜオウンドメディアのデザインは成果を左右するのか

スマホのネット利用率72.9%がPC47.4%を25.5ポイント上回ることを示す端末別インターネット利用率の棒グラフ
端末別インターネット利用率でスマホがPCを大きく上回る。デザインはスマホでの可読性を最優先で点検する(出典: 総務省 令和6年版情報通信白書)

デザインは見た目の好みではなく、回遊と信頼という成果に効くかどうかで評価すべきものです。読者が迷わず次の記事へ進み、「この会社は信頼できそうだ」と感じる導線こそがデザインの役割で、装飾の華やかさは目的ではありません。まずはこの前提を押さえると、事例の見方が変わります。

オウンドメディアでは、読者との接点が1本の記事だけで終わることもあります。その1本が読みにくかったり、次に何を見ればいいか分からなかったりすれば、会社の印象も薄いまま離脱につながります。デザインが担うのは、限られた接触のなかで「読める」「もっと知りたい」「信頼できる」という感覚を積み上げる役割です。

第一印象と回遊が信頼につながる

デザインの第一印象は、読者が読み進めるかどうかを最初の数秒で左右します。文字が詰まっていたり配色がちぐはぐだったりすると、内容を読む前に離脱が起きます。逆に、余白と見出しが整理され、関連記事への導線が自然に置かれていれば、読者は複数の記事を回遊し、その過程で会社への理解と信頼が深まります。

当社は、この回遊を滞在と信頼の蓄積という成果指標として捉えています。1記事の直帰で終わるか、2本3本と読まれるかで、会社に対する読者の温度は大きく変わります。とくにBtoBでは、担当者が上長や別部門へ記事を共有する場面もあり、読みやすく信頼できる見た目は社内での説得材料にもなります。デザインの評価軸を「きれいさ」ではなく「次の行動へ導けているか」に置くと、判断がぶれません。

モバイルで読めることが最低条件になる

いまのオウンドメディアは、スマートフォンで読めることが設計の前提です。総務省の令和6年版情報通信白書によると、2023年の端末別インターネット利用率(個人)はスマートフォンが72.9%でパソコンの47.4%を25.5ポイント上回りました総務省 令和6年版情報通信白書、2023年)。全都道府県でスマホ利用率が50%を超えており、主要な閲覧環境はモバイルに移っています。最新の令和7年通信利用動向調査(2025年8月末時点、2026年5月公表)でもスマートフォン74.3%・パソコン45.6%で、差は28.7ポイントへ広がっています。

この数字が示すのは、パソコン画面だけで完成させたデザインが主要な読者を取りこぼすということです。文字サイズ・行間・タップしやすいボタン配置がスマホで破綻していないか——ここが崩れると、どれだけ内容が良くても回遊は生まれません。デザインの点検は、まずスマホでの可読性と導線から始めるのが実務的です。

参考になるオウンドメディアのデザイン事例

5つの有名メディアを写真・世界観/テキスト・可読性と採用・回遊の2軸で位置づけたポジショニングマップ
自社の目的に近い象限にあるメディアの設計思想だけを借りると失敗しにくい(当社整理)

参考になるのは世界観が一貫したメディアで、真似るべきは見た目そのものでなく「目的とデザインの一致」です。有名事例をそのまま模倣しても、目的が違えば機能しません。事例からは、どんな目的のためにどんな設計を選んだのかという「翻訳の仕方」を学ぶのが効果的です。

検索で出てくるデザイン事例は、BtoCの大手メディアに偏りがちです。以下は、デザインの参考として取り上げられることが多い実在のメディアで、それぞれ目的に合わせてデザインの軸を明確に定めています。

メディア 運営 デザインの軸(目的との一致)
北欧、暮らしの道具店 株式会社クラシコム 写真と読み物で世界観を統一し、記事から商品への回遊を自然に設計
サイボウズ式 サイボウズ株式会社 装飾を抑えたテキスト主体で、価値観を読ませる可読性重視
KAI-YOU 株式会社カイユウ 人気タグやトレンドを可視化し、サイト内の回遊を促す情報設計
mercan 株式会社メルカリ 社員とカルチャーを人物写真中心に見せる採用広報型
キナリノ 株式会社カカクコム 余白と写真で世界観をつくるライフスタイル型

代表的なオウンドメディアのデザインの軸(各メディアの公開サイトで確認できる範囲の整理)

これらに共通するのは、飾りの多さではなく目的に対してデザインの軸が一本通っている点です。世界観で選ばれたい北欧、暮らしの道具店は写真と余白に、価値観で共感を得たいサイボウズ式は読みやすいテキストに、それぞれ資源を集中しています。BtoC・業界別の成功パターンをより広く知りたい場合は、オウンドメディアの成功事例分析もあわせて読むと、デザインと成果の関係が立体的に見えてきます。

大手BtoCの事例を中小BtoBに翻訳する

事例の多くはBtoCの大手であり、中小BtoBがそのまま真似るのは簡単ではありません。潤沢な写真素材や専属デザイナーを前提にした世界観型は、リソースの限られる中小企業では再現しづらく、無理に寄せると中途半端な模倣になります。

当社は、中小BtoBが借りるべきは「見た目」ではなく「目的とデザインを一致させる考え方」だと考えています。たとえば商談前の信頼形成が目的なら、華やかさより「経営者の考えが伝わる読みやすさ」に資源を寄せます。採用が目的なら、人物と価値観が伝わる見せ方を優先します。目的を先に決めれば、限られた予算でもデザインの判断はぶれません。事例は「かっこいいかどうか」ではなく「自社の目的にどの要素が使えるか」という視点で読み替えると、無駄な模倣を避けられます。

目的別に「借りる要素」を絞り込む

事例の翻訳は、自社の目的を起点に「どの要素だけを借りるか」を絞ると失敗しません。世界観型の事例からレイアウトの派手さまで丸ごと持ってこようとすると、リソースが足りず中途半端になります。目的に対して効く要素を1つか2つだけ選ぶのが、中小BtoBの現実的な進め方です。

自社の目的 参考にする事例タイプ 借りる要素(見た目でなく設計思想)
商談前の信頼形成 価値観を読ませるテキスト型 装飾を抑えた可読性・考えが伝わる文章設計
採用のミスマッチ削減 人物中心の採用広報型 社員・カルチャーが伝わる写真と語りの見せ方
継続接触での想起獲得 回遊を促す情報設計型 タグ・関連記事の導線とブランドカラーの一貫性

目的別のデザイン翻訳フレーム(当社の中小BtoB支援知見にもとづく独自整理)

この絞り込みは、限られた予算を「効く1点」に集中させるための判断軸です。事例を眺めて全部を真似ようとするほど、かえって自社の目的はぼやけます。まず自社の目的を1つに定め、それに効く要素だけを事例から抜き出す——この順番を守るだけで、デザインの投資判断はずいぶん楽になります。

成果につながるデザイン設計3つのポイント

成果につながる設計は、回遊・可読性・ブランド一貫性の3観点で決まります。デザインのコツとしては「イメージカラーを出す」「全ページ統一」「スマホ対応」がよく挙がりますが、当社はこれらを成果指標に接続した3つの観点として整理し直しています。見た目のチェックリストで終わらせないための枠組みです。

読者が知りたいのは「何をすれば成果が出るか」であって、デザインの専門用語ではありません。次の3観点は、いずれも回遊・信頼という成果に直結する順で並べています。

観点 具体的にやること なぜ成果に効くか(当社の整理)
回遊 関連記事・カテゴリ・タグへの導線を各記事に置く 1記事で終わらせず、複数接触で信頼を積み上げる
可読性 スマホ前提の文字サイズ・行間・余白・見出し設計 読めることが離脱を防ぐ最低条件になる
ブランド一貫性 配色・トンマナ・写真の質感を全ページで統一 「この会社らしさ」を想起させ、複製困難な資産になる

デザイン設計の3観点と成果への接続(当社の支援知見にもとづく独自整理)

回遊と可読性は「読み続けられる」を作る

回遊と可読性は、読者が離脱せず読み続けられる状態をつくる土台です。関連記事への導線がなければ読者は1本で去り、文字が詰まっていれば読む前に去ります。この2つは派手さと無縁ですが、成果の前提条件です。見出しで内容を予告し、段落ごとに余白を取り、記事末に「次に読むべき記事」を置く——こうした地味な設計が、回遊率をじわじわと押し上げます。

当社の経験では、この土台を軽視した「見た目だけ整ったメディア」ほど成果につながりません。デザイン費をアイキャッチの豪華さに集中させても、導線と可読性が弱ければ回遊は生まれません。装飾に手をかける前に「次の記事へ進めるか」「スマホで無理なく読めるか」を満たしておくのが先決です。

ブランド一貫性は複製できない資産になる

ブランド一貫性は、他社が簡単に真似できない差別化資産です。配色やトンマナ、写真の質感が全ページで揃っていると、読者は個々の記事を超えて「この会社らしさ」を記憶します。これは記事単体のクオリティとは別の、メディア全体で積み上がる価値です。

当社のなにゆえがたりでは、この一貫性を「経営者の語り口」まで含めて捉えています。デザインのトーンと、発信される言葉の温度が揃っていると、読者の中で会社像がぶれません。複製困難なブランドは、見た目と語りの一貫性から生まれます。統一を設計するときは、色や書体だけでなく、発信する言葉のトーンまで範囲に入れておくと効果が出ます。

たとえば同じ「丁寧」を伝えるにも、堅い敬語で通すのか、柔らかい語り口にするのかで会社の印象は変わります。デザインの配色や余白がその語り口と噛み合っていれば、読者は一記事ごとにではなくメディア全体で「この会社らしさ」を受け取ります。この積み重ねこそ、広告では買えない信頼の源泉です。

要点: デザイン設計は回遊・可読性・ブランド一貫性の3観点で決まります。装飾の豪華さより、次の記事へ進める導線とスマホでの可読性を先に満たし、その上でブランドの一貫性を積み上げることが成果への近道です。

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テンプレートとオーダーメイドの比較と選び方

更新頻度とブランド方針からテンプレートかオーダーメイドかを選ぶ意思決定フロー図
更新が続く前提ならテンプレート+部分カスタム、ブランドが競争力の核ならオーダーメイド(当社の制作運用知見にもとづく整理)

デザインは目的×予算×更新頻度の3軸で選び、更新が続く前提ならテンプレート+部分カスタムが現実的です。テンプレートとオーダーメイドは優劣ではなく、何を重視するかで向き不向きが変わります。迷ったときは、この3軸に自社を当てはめると判断がぶれません。

「内製か外注か」で語られがちなテーマですが、実際に迷うのは「どこまで作り込むか」です。テンプレートは既存のCMSテーマを活用する方法、オーダーメイドはブランドに合わせて設計する方法で、初期コストと表現の自由度が大きく異なります。

判断軸 テンプレート オーダーメイド
目的 まず始める・検証したい ブランド表現を差別化の核にしたい
予算 低め・短期で立ち上げ 高め・初期投資を許容できる
更新頻度 高頻度更新でも運用しやすい デザイン固定・更新は記事中心
ブランド表現 汎用的で差がつきにくい 独自の世界観を作り込める
向く企業 中小・立ち上げ期・多媒体展開が前提 ブランドが競争力の中核・予算確保済み

テンプレートとオーダーメイドの3軸比較(当社の制作運用知見にもとづく独自整理)

更新が続く前提ならテンプレート+部分カスタム

立ち上げ期の中小企業には、テンプレートをベースに要所だけカスタムする進め方が向いています。最初から作り込むより、まず発信を始めて反応を見ながら整えるほうが、費用対効果を見極めやすいためです。トップページの第一印象とブランドカラーだけを調整し、記事レイアウトは標準のまま運用する、といった割り切りが有効に働きます。

当社が最も避けるべきだと見ているのは、デザインの作り込みに時間をかけすぎて発信が始まらない状態です。見た目を完璧にする前に更新が止まれば、どんなデザインも資産になりません。更新を続けられる体制を前提に、初期のデザイン投資は「読めて回遊できる水準」で区切るのが現実的です。制作会社ごとの料金や依頼範囲を具体的に比べたい場合は、オウンドメディア制作会社の選び方と費用で詳しく扱っています。

ブランドが競争力の中核ならオーダーメイド

一方で、ブランドの世界観そのものが選ばれる理由になる企業は、オーダーメイドの投資が生きます。独自の写真表現やレイアウトが差別化の核になる場合、汎用テンプレートでは埋もれてしまうからです。

ただしオーダーメイドを選ぶ場合でも、「更新のしやすさ」を犠牲にしないことが条件になります。凝ったデザインが運用の足かせになり、記事を追加するたびにレイアウトが崩れるようでは本末転倒です。なお、立ち上げ全体の費用相場や月額の運用コストは、デザイン単体では決まりません。予算を検討する段階では、制作にかかる初期費用と運用にかかる継続費用を分けて見積もると判断しやすくなります。

デザインを成果につなげる|多媒体時代の設計と当社の視点

一貫デザインでの発信が営業の前工程の肩代わりと価値観採用へ波及する3段階の成果フロー図
デザインと発信の一貫性が営業・採用の現場を変える波及の流れ(当社の支援実績:アビスパ福岡 AVISPA DAO)

これからのオウンドメディアのデザインは、サイトの見た目だけでなく、音声・動画まで含めて設計すると営業・採用の成果に波及します。テキストのレイアウトに閉じず、サムネイルやプレーヤーの見せ方まで含めて「読者がどの媒体でも一貫した印象を受けるか」を設計することが、これからの差別化になります。

デザインの話題は、サイトの見た目に集中しがちです。しかし読者との接点は、記事だけでなく動画のサムネイル、音声のジャケット、SNSに流れる断片へと広がっています。ここに一貫性がなければ、せっかくの回遊も信頼につながりません。

音声・動画型メディアのデザインという盲点

多媒体で発信する企業にとって、サムネイルやプレーヤーの配置もデザインの一部です。動画のサムネイルがバラバラだと一覧で見たときの印象が散らかり、音声の再生導線が分かりにくいと視聴が続きません。テキストの読みやすさと同じ基準を、音声・動画にも適用する必要があります。サムネイルの文字組みや色使いを記事のトンマナと揃えるだけでも、一覧で見たときの「らしさ」は大きく変わります。

当社のなにゆえがたりは、この多媒体前提のデザインを標準にしています。1回のインタビュー収録から、note記事・ショート動画・音声・X投稿を一貫したトーンで展開するため、どの媒体で出会っても会社の印象がぶれません。サムネイルの一貫性は、動画一覧に並んだときの信頼感にも直結します。どの入り口から来ても同じ会社に出会える状態をつくる——当社はこれを、これからのオウンドメディアに欠かせない設計思想だと位置づけています。

当社の見解|デザインは成果指標で評価する

当社は、デザインの価値を見た目でなく成果指標で評価すべきだと考えています。当社がブランドコーディネーターとして支援するアビスパ福岡(AVISPA DAO)では、ビデオPodcast形式での継続発信を進めた結果、関連note運用でVIEW数が前年比527%増となり、提案資料の作成時間短縮や採用にも波及しました。

指標 当社支援のアビスパ福岡での変化
発信 ビデオPodcast形式での継続発信を実施
認知 関連note運用でVIEW数が前年比527%増
営業 提案資料の作成時間が短縮した
採用 価値観に共感したメンバーの採用につながった

データ出典: 当社の支援実績

ただし、こうした変化は発信を始めてすぐに表れるものではありません。期間や度合いは更新頻度や商材によって変わり、デザインを整えるだけで成果が決まるわけでもありません。中身のある発信を続けられる体制とセットで初めて効いてきます。

注目したいのは、デザインと発信の一貫性が営業の前工程を肩代わりし始めた点です。会う前に読者へ会社の考えが伝わっていれば、商談は説明からではなく共感から始まります。デザインの評価は、PVの見栄えではなく、営業・採用の現場がどう変わったかで測ると実態に近づきます。

要点: デザインは多媒体まで含めて一貫させると、営業・採用の成果に波及します。サイトの見た目に閉じず、音声・動画のサムネイルやトーンまで揃え、成果指標で評価することが差別化の核になります。

よくある質問

オウンドメディアのデザインで参考になる事例はどれですか?

北欧、暮らしの道具店やサイボウズ式、KAI-YOUなど、目的にデザインの軸が一致したメディアが代表例です。世界観で選ばれたいメディアは写真と余白に、価値観で共感を得たいメディアは読みやすいテキストに資源を集中しています。中小BtoBが参考にする際は、見た目を真似るのではなく、自社の目的にどの要素が使えるかで読み替えると効果的です。

デザインはテンプレートとオーダーメイドのどちらが良いですか?

目的×予算×更新頻度の3軸で選びます。まず始めて反応を見たい中小・立ち上げ期はテンプレート+部分カスタムが現実的で、ブランドの世界観が選ばれる理由になる企業はオーダーメイドの投資が生きます。作り込みに時間をかけすぎて発信が止まるのが最も避けたい失敗のため、更新を続けられる前提で判断することをおすすめします。

オウンドメディアのデザインをリニューアルする目安は?

スマホで読みにくい、回遊されず直帰が多い、ブランドの印象が他媒体とずれている、といった成果面の兆候が出たときが目安です。見た目の古さそのものより、回遊・可読性・ブランド一貫性という3観点のどれかが崩れて成果に影響しているかで判断すると、無駄な改修を避けられます。

まとめ

オウンドメディアのデザインは、回遊・可読性・ブランド一貫性の3観点を成果に接続して設計すると効果が出ます。参考事例から借りるべきは見た目でなく「目的とデザインの一致」で、テンプレートとオーダーメイドは目的×予算×更新頻度の3軸で選ぶのが現実的です。さらに音声・動画まで含めて一貫させれば、デザインは営業・採用の成果に波及していきます。見た目を整えることをゴールにせず、成果指標で評価する視点を持てば、限られた予算でも「会う前に伝わる」メディアへと育っていきます。依頼先選びまで含めた全体像はオウンドメディアの制作・運用代行ガイドにまとめています。

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